バイクで日本一周したブログ。装備や色々な出来事が参考になると思います。バイクを便利に改造したり、こんな事もあるのか!!という記事が満載です。
これから日本一周をします。FTR223を改造して、日本一周のためのツアラーにしました。少々個性的ですがご参考に・・・・
有ると無いでは大違い。風圧の疲れを低減してくれます。
豪雨の中ではメットのシールドでは雨滴が付いてよく見えませんが、このシールドを通せば見易くなります。
本当の狙いはこのシールドにご当地ステッカーを貼りまくるつもりで付けました。
目線よりも上にシールを貼ると違反になると思います。ご注意を・・。
スクーター用は取り付けの横幅が狭く限界、無理をすると走行中や立ちゴケで割れます。
しかし、シールドはカブとスクーター用しか売ってないんですよね、、、
◆iPhoneの為の傘ホルダー
ママチャリ用の傘スタンドをハンドルに付けました。
これで雨天停車時に両手でiPhoneを操作出来る訳です。
◆フロントキャリヤ
自転車用を転用しました。
弱そうなので軽いもの(カッパやシュラフなど)を載せます。
折り畳み式なので普段使いにも便利です。
法的な積載上限の60kgまで積むとサスペンションが沈み、車体が右に倒れるので、自転車用のサイドスタンドを右側に付けました。これは超便利!!
左側スタンドもストッパーを削って、左への傾きをアップして安定化させました。
それでもすぐに倒れるので、コンビニの駐車場などでは路面の傾斜具合を選んで何度も向きを変えて、やっと駐車する始末。
このスタンドは走行中に降りてくると危険なので、吊りワイヤーも付けています。
リアボックスに12V20Wのソーラーを搭載、ハンドルにソーラーコントローラー。
しかし、コントローラーが直ぐに故障、ソーラーと予備バッテリーを直結して対応。
このコントローラーはそれ自体の消費電力大で充電効率が悪い。
iPhoneは半日、iPadやスマホバッテリー(10,000mAH)は2日間で満充電。
道の駅/フェリー/レストランなどはコンセントを塞いで使えない様にしているので充電不可。ソーラーは助かります。
予備バッテリーはバイクのと同じバッテリーをソーラー専用として使用。
一番良いのはバイクのバッテリーとソーラー用バッテリーをクロススイッチで日毎に切り替えが出来れば、雨の日が続いても走行充電が出来て安心です。
走行と生活用を共用するのはNG。バッテリー上がりでセルが回らなかったり、電圧不足でウィンカーが点かなくなります。時にFTR223はキック無しなのでソーラーと予備バッテリーは必須です。
目的はヘッドライトが切れた時の予備です。実際に何度もお世話になりました。
雨天+真っ暗の岬の道でHi/Lo共に点かないなんて事が普通にあります。
これはソーラー用予備バッテリーから点灯します。
軽い立ちゴケでさえも左右のレバーは100%曲がります。レバーは曲がりを戻すと折損するように出来ていますので修理不可です。。
このプロテクターは金属の芯入りで、店頭してもレバーが曲がらないので何度も助かりました。
モチロン予備のレバーもR/L共に準備していますけどね。
実は\100のドアストッパーを使用したものです。穴径をスロットルに合わせました。
使いやすくて、抜群に便利(特に北海道)。スポンジなので危ない時にはスロットルはすぐに戻ります。
訳あって写真は省略します。ワンタッチでハンドルに付きます。
Wifiネットワークカメラをプラスチックのドームカバーで覆い、ハンドルにワンタッチで付くようにしました。
カメラ→バイクに隠したiPadにティザリング接続→それをiPoneで見ます。360度コントロール可。
夜間のテント周辺確認や観光地で離れた所からの駐車状態の監視用です。
ナント?YAMAHA用中国製。樹脂でフルカバーされています。
転倒時に足も保護出来ましたが、立ちゴケからバイクを起こすのが楽で、本当に助かりました。(コロンと起こせる)
両サイドに黄色いLED車幅灯も付けました。
はい、上の写真です。積載幅が広いので、対向車に幅を知らせる目的です。
\980のキャンプ用テーブルをシートベルトのボルトに固定。
サイドにもテント収納バッグ3つとキャンピングチェアーを載せるキャリアを付けました。
テーブルの上は荷崩れ防止のバーですが、イスの足を反対に付けた様に見えて恥ずかしかった。
このバーは走行中に荷物が背中に崩れてくるのを防ぐのに、役に立ちました。ブレーキングでも荷物に体を押される事が無くなります。
荷台幅に+左右15㎝までの張り出した積載が法的に積載可能幅です。(荷台幅は自由ですが、ハンドル幅を超える積載は危険です!)
荷台取付の為にシートを1人用などに改造すると乗車人数が変わるので違反です。
大量の工具とスペアパーツを満載して走行しました、それでも自宅から旅先に何度も工具の補給が必要なほどです。
積載時のままでも工具が取り出せる様に考慮が必要です。
フロントホイール外しの光景。このレベルの修理は何度もありました。
日本一周ではタイヤ交換1~2回。ブレーキパッドも2回交換
日本一周中に灯火の電球は全て交換。ブレーキディスクやチェーンも交換。
さあて、ホイールを外してバイクはどうやって立っているのか?ブログ本文に答えが出てきます。
60kgの積載でフロントのパッドだけを交換すると、ディスクに溝が出来ていて、パッドが密着しないので、
ブレーキの力(制動力)が半減します。もちろんリアブレーキは殆ど役に立たないのが普通ですから、大変危険です。パッドは摩耗したディスクとセットで交換をお勧めします。
右側のリヤステップに小さな荷台を付けて、3リットルの予備タンクを積みました。夏はアルミシートで熱対策です。下方はマフラーの熱対策済。
FTRは通勤で満タンで120kmしか走らないので、岬巡りでは150km以上ガソリンスタンドが無いことも多く。予備タンクは必需品です。
また、高速道路でもバイクのタンク容量は不十分で危険です。私は大阪の都市高速の非常駐車帯でこのタンクでガス補したこともあります。
右のバッグは生活用水など。左のバッグはオイルやグリス、各種スプレーなどを入れました。
排気は青い煙も出ていないのに、オイルは100cc/3日毎に補給します。
シールドの縁にある白い配線が見えますか?上端の赤丸部にウィンカー連動のブザーとLEDがついています。
ウィンカーの消し忘れは事故につながります。
ブザーだけでは排気音が大きく、気づかないのでLEDも必要でした。
目線に近いところで点滅させています。
写真中央の黒い袋がそれです。
ドリンクを入れておけば〇〇中でも片手で飲めます。
夏場の走行中には熱中症で指が固まってブレーキも操作出来なくなるので、まめに水分補給するには必需品です。
10cm四角のアルミの板に滑り止めと紐を付けて砂浜や泥道の駐車に使います。
これは必需品!。市販のはサイズが小さくて土にメリ込みます。
乗車したままサイドスタンドの下に敷いたり、取り外したり出来るようにヒモを付けています。
コンビニのPなど前後に傾斜した場所での駐車ではギヤをTOPに入れていても重量で勝手に動き出しますので、これは重宝します。
乗車したままこれをブレーキレバーとスロットルの間に入れると、ピタッと停止、安心です。
海へ向かう岬の急な下り坂。そして舗装も無い狭い獣道、Uターンも困難。
立往生で支える足も滑ります。これは立ったまま装着出来るのがミソ!。
Uターンする時にブーツが滑って転倒しないように使います。
雨の日に木の下で雨宿りする時にも使いました。日陰の路面はコケが生えて、転倒し易いからです。
バイクのシートの上に1cm厚のメッシュ材のクッション。
更に写真の姿勢矯正用の座椅子を装着。
体重を臀部のシート面全体で受けるのでオシリが痛くなりません。
但し、幅が広く、足が真下におりないので地面に着きずらくなります。