今日の1番目は出雲大社。近付くと駐車場の誘導員に引っ掛かる様な場所だ。停めると係の人が紙切れをくれる。帰りに土産を買って、店のサインを貰うと駐車場から出れる仕組みだ。こりゃぁオモテナシ度星1つ★だね〜。
出雲大社は昔来た記憶が少し思い出せた気がする。遷宮が終わって、新しくなったらしい。杉の大木が御社の荘厳さを見せる日光東照宮の様なのをイメージしていると、ココは大木も無く、大きいが普通の神社だ・・。縁結びという事で、子供達の良縁を願って、御守りを買った。新しい建物の柱の手触りは信じられない平坦さで、造りの極みを感じる。駐車場はレストランで割子ソバ(わりごソバ)¥700を食べたので、駐車場のサインをゲット。更に土産物 の割引券を貰って文句なし。
日御碕に向った。ここの灯台も18才の時に見た所なので逃せない。高さが日本一である。
道は土産物屋を通って灯台に向かっている。この辺もオモテナシ度★1つだ。灯台は中に入れる。¥200で163段の狭い階段を登ると、日本海の水平線が広がる。特に意味は無いが、観光スポットとしては何故か逃せない場所だ。
戻る時にウミネコの島を見逃したのは残念。
松江では松江城を車上見学で通り、思い出の一畑電鉄(現:一畑電車)の始発駅「一畑薬師(現:しんじ湖温泉駅)」を見学。今でも昔の車両の体験運転や昔の路線入り切符を扱っている。オモテナシ度★★★★★だ!。
そこから海岸線のチェリーロードを走り、やっと日没に見つけた海辺の沖泊運動広場で野宿した。近所の人達と会話しながら、公園と駐車場の使用許可を貰った。ココは朝日と夕陽の両方が楽しめる公園というのが売りだが、近くの丘に登らないとそれは味わえない。
毎日々野宿の場所には苦労する。「今日はもうダメかぁ・・」と思っていると、なんとかなってしまう事の繰り返しだ。日常の生活でもこの位の緊張感が有ったら・・それはオソロシイ事だね。
本日の走行218km。
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