6:20 起床。清々しい朝だ。やっぱり海岸は最高だなぁ。

9:00 出発。どうしても撤収に1hr掛かってしまう。

9:10野間崎灯台が有った。道沿いだったので寄ってみる。ココは珍しい沿岸灯台だ。岬ではない。

10:00 常滑市を通過。この先の問題は名古屋越えだ。ナビでは四日市まで抜けるのに2時間弱と出ている。そんなハズは無い、こんな大きな都市なら1日掛かりのハズだ。

10:50 四日市は目の前、ナント1hrで大都市を突っ切ってしまった。一般国道も高速並みに出来ている。「イイなぁ」。・・では、チョット休憩。

12:40 三重県鈴鹿市に到着。

”鈴鹿”は45年前に住んだ所だ。(中略)。ここに来たならバイカーの聖地”鈴鹿サーキット”に行く。ココの温泉とキャンプ場を利用しようと思い、入り口で聞くと、テント持参で大人1人が￥7800。「ハァ〜？？」。勿論断わって入口で写真撮影だけにした。隣のホンダミュージアムにも行きたかったが、どうでもよくなってしまった。早く宿を探そう。

「三重県なら津波対策の防潮堤は無いよ」とこれまで会った人も言っていた。しかし、鈴鹿から津市まで長い砂浜が続くが、やはり防波堤があり、バイクを海岸に横付けして泊まれる場所は無い。海水浴場が4つ有ったが、トイレは整備されていなかった。

15:50 津市を過ぎた所で、防波堤の内側にある公園に決めた。
直ぐ向こうにテントが3張り有った。

そこのPに止まっているスクーターに何やらボードが掛けてある。キャンプ場使用の注意書きだ？？？？。向こうのテントの方で立て看板を見るとココはキャンプ場らしい。一応役場に電話すると無料キャンプ場で、許可を取りに役場まで来てくださいとの事だ。「見るからに公園だが・・？」。

役場まで行きました。許可証と水道のカギを貰いました。戻ると30分経過していました。皆んな真面目に許可を取っていました。釣り客は許可証を見て、「こんな物が要るのかぁ？」と言っていました。釣り客はこんなもの気にしません。「ソコが嫌いだ！」。

マァ・・正式に許可を取ったので安心して泊まれる。無許可で芝でも焦がそうものなら消防署でボヤの犯人扱いになるだろうしね・・。

この時期外れの平日（金曜日）なのに4張りのテント。1人は大阪からスクーターで来た若者、他は夫婦連れだった。

本当に狭い公園だが、車で犬の散歩に来る人も多く、スケボーの練習に余念がない若者達も来た。ワイワイ声がするのも安心出来て良い。チトうるさいが、、。